いつまで美容師を続けるの?
現役、美容師さ~ん。
いつまで美容師を続けますか?
このブログに辿り着いたということは、
ちょっと悩んでいますよね~?
「この先、雇われ美容師を続けていてもお先真っ暗だし・・・」
「自分で美容室を開業しても、成功する確率は少ないし・・・」
はい。
どうしましょうね~。
特に30歳を超えた辺りから考え始めますよね~。
分かります。
私もそうでした。
今でもこうやって美容師時代の事を思い出しながらBLOGを書いています。
はっきりと言って、
普通に考えてみれば分かると思いますが。
これだけ、多くの美容室が乱立していて、
お客さんの好みも千差万別。
自分が良いと思って出した美容室でも、
お客さん側にしてみれば、
ほかのサロンとどこが違うの?って感じ。
もう、差別化は難しい。
最近では、苦し紛れに
「ヘッドスパ、マッサージがウリです!」
みたいな美容室も出てきていますが・・・
残念ながら、日本では
ヘッドスパ、マッサージは、0円のサービスということが定着しています。
それにわざわざお金を掛ける人って、
少ないですよ。
そして、そんなお客さんは都会にしかいません。
基本的に日本で美容室は、
髪の毛を切りに行くところ。
パーマを掛けるところ。
ヘアカラーをするところ。
なんです。
癒しは、他に行くんです。
ヘッドスパやマッサージをウリにしている、
ヘアサロンって、
完全に美容ディーラーに騙されているな~って思うわけで・・・
かわいそう~。
完全にカモにされているわけ。
高いヘッドスパ用のソファーを買わされ、
無意味に高額なヘアケア製品を買わされ。
知らないうちに、ヘアケア製品の販売要員にされて。
一番得するのは、美容ディーラー&怪しげな講師
まあ、差別化といってもそんなもんです。
そして美容業界では、革新的な事も起きませんからね。
今後、雇われ美容師の給料が上がる事はないですから。
残念ながら。
これはどこの業界でも言える事かもしれませんけどね。
結局、今後伸びる業界にいなければ、
ずっと貧乏のままって事です。
で、今後伸び続ける業界。
それは、
・高度な教育業界
・医療
・インターネット/IT
・エンターテイメント
・投資
です。
サービス接客業は、ムリゲーですからね。
本当に
とっとと美容師なんて辞めたほうがいいですよー。
転職は早いほうがいいです。
ちなみに、最も入りやすい業界は
インターネット/IT業界です。
技術というよりは、知識が重要になってきますので。
PC、インターネットに興味がある方なら、
すぐに活躍できるようになりますよ。
知識は、覚えればよいだけですからね。
美容師って、
技術ですもんね。
技術って、
経験しなきゃ身につかないですから~。
仕事相手も、人間なので
尚、ややこしいし、疲れるわけで・・・
もし、インターネット/IT業界に興味があるなら
「テックアカデミー」で少し勉強してみるとよいですよ。
オンライン上で、プログラミング技術を色々と学べます。
今後、プログラミング技術は必須になりますから~。
プログラミング技術に限界はないので、一生やり続ける事ができる仕事でもありますからね。
美容師なんて、旬が30歳ぐらいまでですから・・・
40歳越えの美容師なんて需要ありませんよー。