1店舗に1人は必ずいる迷惑な美容師
こんな美容師、1店舗に必ず1人はいますよね。
お店が暇になると、掃除を始める美容師っていませんか?
あれっていかがなものですかね~?
掃除なんてやりたければ、営業後、営業前にすればいいだけの事なのに。
営業中に暇だからって掃除を始められると迷惑なんです。
そして、中途半端な状態のときにお客さんが入ってきて、
中途半端で終わる。
お客さんとしても、
店内で美容師が掃除をしていると何となく入りにくい。
そして、周りのスタッフも巻き込んで掃除をしようとする。
手伝わなきゃ、
「手が空いているなら掃除して下さい!」
と言う。
いや~、暇なときぐらい休んでいれば良いじゃないですかーって思うわけで。
掃除をしたければ、一人でやれっつーの!
美容師は、掃除をする為に雇われているんじゃないんですよー。
お客さんのヘアスタイルをかっこよくきめて、お金を貰う為に雇われているんですよ。
精神論なんて必要ナッシングです。
そして、いつもは出来ないような特殊な場所を掃除したりするから、
本当に迷惑。
それを営業中にするなよーって。
掃除をすることが善みたいに思っているけど、
掃除をしてもお店の売り上げは上がりませんよーって事。
もちろん美容室だから、きれいにしているのは当然。
当たり前。
それを営業中にするな!って事。
そもそも、大掃除なんてオーナー、社長の仕事ですからね。
美容師がする仕事じゃありませんから。
そんな事を美容師にさせるから、
売上が上がらないんですよ。
オーナー、社長は、美容師は美容業だけに集中できる環境を作らなきゃー。
店内掃除は、清掃業者に依頼してね。
はい。
何のために美容室は営業していますか?
それは、美容技術をお客さんに提供して、お金を貰い、売り上げから給料なのど経費を引いて、利益がオーナー、社長の懐に入るためですよ。
営業中に掃除をするということは、
売上を下げる行為なんですよ。
売上が下がれば、
利益も下がります。
その辺、分かっていますか?
この本では、私が社員と自分を成長させて、
質の高いサービスを提供し、
いつも不振にあえいでいた会社を
ATMマシンに変えた方法を説明している。