田舎で家賃3万円の店舗物件を借りて美容室を開業する場合。
美容室なんてお金を掛けなくても始められるのに
東京、大阪、神奈川、などの大都市圏では難しいけど、
そこそこ田舎にいけば、
そんなにお金を掛けなくても美容室は始められるよ。
これ本当。
例えばね~。
都市部以外の場所って、
家賃って安いよね。
3万円とか普通にあるから。
それも店舗物件で。
でも家賃が安いって事は、
人通りがないんじゃない?
って思っちゃうよね~。
でも、
その通りなんですよ。
家賃3万円の店舗物件の周りなんて、
閑散としています。
人通りなんて全くありません。
「じゃあ、集客できないじゃないかー!」
って事になりそうですね。
いや~、
気持ちは分かります。
でもね、
意外とそうでもないんですよ。
確かに、
都市部の美容室の様に飛び込み客は皆無かもしれないよ。
そりゃ〜人通りがありませんからね。
でも、
田舎の住民が美容室を探す時ってどうしていると思う?
信じられないかもしれないけど、
検索、SNS、広告、よりもリアルな口コミが圧倒的シェアを持っている訳です。
そもそも、
田舎の人って、検索、SNS、広告、を見ないからね。
ああ、多少は見るよ。
見るけど、
割合は少ないって事。
あと、いまいち使い方がわかっていないっていうのもあるね。
で、結局、友人、知人、がおすすめしてくれた美容室に行く訳です。
これが本当の口コミ。
ネットの口コミなんて、
信用ならんし、
検索なんて、
SEO次第だし。
SNSは、元々フォロワーになっていない人には届かないし。
だから口コミが広まるように、
ちゃんとした仕事をしていれば、
田舎でも集客は可能なのです。
人通りが無くても。
ホットペッパービューティーに広告を掲載しなくても。
(田舎でホットペッパービューティーに広告を載せるのなんてお金の無駄使い)
もちろん、
一気にドカッと集客するのは無理だけどね。
時間は掛かるけど、
しっかりと、
がっちりと顧客を掴むことができれば、
そこそこ成功する。
だから、
田舎で、
3万円の店舗物件を借りて、
美容室を開業したら、
うまくいくかも?
重要なことは、
都会でのやり方とは全く違うと言うことを理解すること。
特に美容室経営はね。
田舎で美容室をやる利点としては、
ライバルしかいない都会でやるより、
生き残れる確率は高いということ。
家賃3万円の物件を借りて、
ある程度内装工事は自分でやれば、
200万円で美容室は開業できるよ。
これマジだからね。
美容室の内装工事で、
自分で出来ないのって、
ガス工事、
水道工事、
電気工事。
それ以外は自分で出来るからお金は必要ないよ。
もし、自分で出来なければ職人さんに直接依頼するわけさ~。
デザイン会社や、工務店を通すからバカ高い値段の工事費が必要になってしまう訳。
もったいないよ。
中間マージンをどれだけ搾取するつもりだー!って思うから。
美容室の内装工事は、
出来るだけお金を掛けないでやる事をおすすめする。
自分で出来る事は自分でやる。
今、YOUTUBEをみればDIY工事のやり方とか沢山UPされているからさ~。
別に美容室に住むわけじゃないんだから、
そこそこ見た目がよければ🆗でしょ〜。
日本政策金融公庫からお金を借りる
もし、
美容室の開業資金が足りなければ、
国の金融機関から借り入れれば良いんです。
知っていると思いますがね。
日本政策金融公庫ってところです。
まあ、ほとんどの起業家が利用している金融機関ですね〜。
国が大株主になっている金融機関です。
利子も2%〜3%と激低なので絶対、
大金を借りるならここだよ〜。
お金の借り方はネットで検索すればいくらでも出てくるけど、
この本を読んだほうが結局早い。
↓↓↓
この本は、マジですごいから〜。
なんせ、
この本を書いている人って、
元々、
日本政策金融公庫で働いていた人ですからね〜。
目から鱗的な話が書かれています。
創業計画書の書き方も完全網羅されています。
変なコンサルタントにお願いするよりも、
断然良いですよ〜。
まあ、美容室を開業する時にお金が足りなかった場合は、
まず日本政策金融公庫ですよ〜。